2010年08月18日
伊勢路の寿司屋と言えば、
天皇家ご用達の『大喜』ではある。
今でも昔ながらの風情の建物から歴史を感じる。
さて、もう1軒。
『すし梅』は伊勢鳥羽の名店で有る。
現在60年親方を務めている5代目の御主人はもう高齢では有るが今でも調理場に立つ。
引退出来ないのは、
6代目になる予定のお孫さんはまだまだ若い、
本来6代目になる筈だった娘婿さんが病気の為、
6代目が一人前になる位まではまだまだ元気にやって貰わないと、すし梅の歴史が終わる。
創業、明治初年もう120年以上も続いている。
5代目が若い頃は三重でも最高の地位に立つ程、隆盛を誇っていた寿司屋さんになった頃も有ったが、
今はチョイと鄙びた感じ、メニューも昔のまま、
メニューはたった1枚の裏表。
酒の種類も少ない、焼酎に至ってはメニューにない。
しかし、味は往年のまま、『昔の味』と言える。
また、みな丁寧な手作り、スローフードとも言える。
値段も良心的、昔ながらのお店、
朝も10時には開いている。
お店に入ると、作りは年季が入っている。
しかし、みな清潔感が感じられる。
カウンターの家紋入りガラスがヒカピカ、磨きこまれたガラスの光がそれを如実に表している。
味は偽りの無い味、
素材も申し分ない、昔ながらの作り方、イイ仕事している。
暇なお時間のお邪魔すると、御主人が目の前に来て、色々話をしてくれる。
見た目は穏やかな感じ、仕事には真面目一辺倒、
昔は攻めの仕事をしていたが、今はもう歳、守りの仕事になっているとの事、
現在は昔からの子飼いの職人さんが二人、
二人共、御主人さんと一緒で、もう引退していい程の年齢、
人の良さそうな感じが好感を持てる。
すし梅は鳥羽の誇りでもある。
白板昆布の風味宜しく『鯖のばってら』・奥が毎回必ず食べる『鰻のかば焼き』
今回は、3回、鰻のかば焼きを食べた。
ここの鰻は安くても全く臭みがない。
御稲荷さんも美味しい。
特別注文、朝釣った旬のキス・トラキス(トラハゼ)の握り、
作って頂いて有難うございます。
次は、ぶりを釣って行きます。
天皇家ご用達の『大喜』ではある。
今でも昔ながらの風情の建物から歴史を感じる。
さて、もう1軒。
『すし梅』は伊勢鳥羽の名店で有る。
現在60年親方を務めている5代目の御主人はもう高齢では有るが今でも調理場に立つ。
引退出来ないのは、
6代目になる予定のお孫さんはまだまだ若い、
本来6代目になる筈だった娘婿さんが病気の為、
6代目が一人前になる位まではまだまだ元気にやって貰わないと、すし梅の歴史が終わる。
創業、明治初年もう120年以上も続いている。
5代目が若い頃は三重でも最高の地位に立つ程、隆盛を誇っていた寿司屋さんになった頃も有ったが、
今はチョイと鄙びた感じ、メニューも昔のまま、
メニューはたった1枚の裏表。
酒の種類も少ない、焼酎に至ってはメニューにない。
しかし、味は往年のまま、『昔の味』と言える。
また、みな丁寧な手作り、スローフードとも言える。
値段も良心的、昔ながらのお店、
朝も10時には開いている。
お店に入ると、作りは年季が入っている。
しかし、みな清潔感が感じられる。
カウンターの家紋入りガラスがヒカピカ、磨きこまれたガラスの光がそれを如実に表している。
味は偽りの無い味、
素材も申し分ない、昔ながらの作り方、イイ仕事している。
暇なお時間のお邪魔すると、御主人が目の前に来て、色々話をしてくれる。
見た目は穏やかな感じ、仕事には真面目一辺倒、
昔は攻めの仕事をしていたが、今はもう歳、守りの仕事になっているとの事、
現在は昔からの子飼いの職人さんが二人、
二人共、御主人さんと一緒で、もう引退していい程の年齢、
人の良さそうな感じが好感を持てる。
すし梅は鳥羽の誇りでもある。
白板昆布の風味宜しく『鯖のばってら』・奥が毎回必ず食べる『鰻のかば焼き』
今回は、3回、鰻のかば焼きを食べた。
ここの鰻は安くても全く臭みがない。
御稲荷さんも美味しい。
特別注文、朝釣った旬のキス・トラキス(トラハゼ)の握り、
作って頂いて有難うございます。
次は、ぶりを釣って行きます。
Posted by ねずみ at 01:56
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